Misskeyについて

この記事はMisskey Advent カレンダーの10日目となります。

詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。

adventar.org

 

こんばんは。小春です。

まず、この度は「Misskey Advent カレンダー」なるものに参加させていただき誠にありがとうございます。

とりあえずこの記事では、私がMisskeyを使ってて思ったことや、軽い説明等を等を書いていこうかな…と思います。拙い文章で申し訳ないのですが、ご覧頂ければ幸いです。

 

 

Misskeyってなんぞや?

 

このブログを見てくれた方の中には、「Misskeyなんて知らない。見たことも聞いたことない!」という方がおられるんじゃあないかと思われます。なのでまずそこから説明致します。

 

Misskeyは、地球で生まれた分散マイクロブログSNSです。

Fediverse(様々なSNSで構成される宇宙)の中に存在するため、他のSNSと相互につながっています。

Misskeyをはじめよう(Misskeyをはじめよう)より引用

 

マイクロブログとはなんでしょう。普段なら聞き慣れない言葉です。

 

利用者は、主に自身の状況や雑記などを短い文章で、サービスを提供しているウェブサイトへ投稿する。ミニブログ内の利用者間でコミュニケーションを取れる様にもなっている。

ミニブログ - Wikipedia

 

Wikipediaにはこのように書いてあります。この中にある、「主に自身の状況や雑記などを短い文章で、サービスを提供しているウェブサイトへ投稿する。」という文面。これに一番近いのが、皆様にお馴染みTwitterです。140文字以内で雑記や状況を記し、発信し、ユーザーとコミュニケーションを取る。マイクロブログと言えるでしょう。

…では、分散とはなんでしょうか。

 

 マイクロブログサービスのひとつひとつのサーバー連合しているネットワークの概念を捉えた俗称である。

Fediverse - マストドン日本語ウィキ

 

このように書いてありますが…ではこのマイクロブログサービスとは何を刺すのでしょうか。こちらは、この記事で説明しているMisskeyと、似たようなシステムを持つMastodonのことを指します。

こちらにある分散とは、MisskeyやMastodonが繋がっている"概念"のようなことを指し、その中にあるマイクロブログとしているわけです。

 

…と、ここまて分散マイクロブログについて説明しました。ではMisskeyとは?

 

Misskeyとは、一つのサービスのベースの名称であり、自分でサービスを立ち上げるか、立ち上げられたサーバーに参加するかのどちらかをとることで成り立っています。

では、そのMisskeyには何があるのか、鯖ごとにどういう違いがあるのか。それを見ていきましょう。

 

 

鯖ごとの違い

 

  • 文字数制限

Misskeyでは理論上データベースに収まる範囲まで書くことが可能です。

しかしあくまで理論上、サーバーの管理などは個人がやるわけですから当然お金だって馬鹿になりません。

Misskey.ioやYuzulia.xyzでは3000文字と決まっており、文字数に関しては鯖主によって異なります。

  • タイムラインの有無

Misskeyには4つのタイムラインが存在し、ホーム、ローカル、ソーシャル、グローバルがあるわけですが、この中で鯖主が決められるのはローカルとソーシャルの有無となります。

ローカルは今入っている鯖の人たちと、ソーシャルがフォローしている人達+先程のローカル、グローバルが連合、先ほど説明したFediverseのアカウント全てとなります。

TLについてですが、時間帯で開放というところもあれば、常時開放や開放していないという鯖もありますので、まずは見て回るというのも悪くないかもしれません。

  • ドライブの容量

Misskeyにはドライブ機能が存在し、そこにファイルを保存することができるわけですが…こちらの容量も鯖主によって異なります。Misskey.ioでは250GBが割り当てられます。叡智絵をそこに保存してはいけませんよ!叡智絵はだめですよ!

 

 

どんな鯖があるの?

 

Misskeyの公式インスタンス

下記に同じく定期的にバージョンアップがなされる。

 YuzuRyo61が運営するインスタンス。絵文字搭載。

定期的にMisskeyのバージョンアップがなされる。

特徴がないのが特徴。…はい?どういうことでしょうか。

 豊富な絵文字が利用でき、誰でも利用できる。

 

あくまでここにあるのは一例であり、他にも様々な鯖がございます。探してみるのも悪くはないかもしれません。

 

 

ここまでみて下さり、ありがとうございました。

あくまでこの記事で描いてあることは、Misskeyについてのほんの一部でしかありません。もっと知りたい!という方は実際に使ってみることをおすすめします。

 

P.S.何度か記事が書いてるときに消えました。死になはれ。書き直しは苦痛じゃ。死になはれ。